2012年10月に東京から淡路島に移り住んでもうすぐ7年になる。
淡路島の魅力を感じて移住を決心したのだが、暮らし始めてから見つける魅力の方がはるかに多い。移り住んで感じたことは、僕のような移住者にとって魅力的なことも地元の人から見たら当たり前の日常であり、それが普通であるということ。豊富な食材やきれいな海、昔ながらのお祭りや天の川の見える星空などなど。挙げたらきりがないのだが、これが普通だと地元の人は言う。だから特にそれを観光客に勧めることもない。
移住者だからこそ観光客と同じ目線で淡路島を見て、感じた魅力を伝えていきたい。